専門外来

専門外来のご案内

『子供からお年寄りまで、気軽に相談できる家庭医』をモットーに。
みなさんに頼っていただける、地域に根ざしたクリニックを目指し、日々の診療にあたっています。

漢方内科外来

漢方内科は診療範囲のとても広い科です。内科疾患を始めとして、産婦人科や皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科などの他、外科領域の疾患にも漢方薬を処方しています。精神を含む体全体を診て処方しますので、あらゆる疾患が治療対象になります。温泉療法の専門医もおります。

症状例

体がだるい、食欲がない、イライラする、やる気が起きないなど、検査結果は正常です、と言われるいわゆる不定愁訴。現在○○で通院服薬中だが、中々症状がとれない、再発しやすい。癌などの術後、風邪をひきやすいなどで免疫力をアップさせたい、など、多種多様です。

診察の流れ

漢方医学的な問診票に記入していただきます。診察は眼の病気であっても必ずお腹を触ります(切診と言います)。脈診、舌診、望診など漢方医学独自の診察を行います。この時、西洋医学的情報は非常に重要ですので、今までの検査結果は是非持参してください。

漢方薬といえども副作用が出る場合がありますので、定期的な採血が必要です。
風邪の治療などは速効性が期待できますが、長年患ってきた症状を改善するためには数か月必要なこともあります。

漢方内科 診療時間・担当医のご案内

診療時間
午前 9:00~12:00
|受付:8:45~11:30
安川 安川 大塚・安川 安川 安川
午後 13:30~17:00
|受付:13:15~16:30
安川 安川

※第2・4火曜日 安川医師

担当医

漢方内科医 大塚吉則
漢方内科医
大塚吉則
漢方内科医 安川香菜
漢方内科医
安川香菜
睡眠中に無呼吸状態が繰り返される病気です。

睡眠時無呼吸症候群専門外来

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは、眠っている間に呼吸が止まる病気です。「Sleep Apnea Syndrome」の頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われます。
10秒以上呼吸が止まること(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。
寝ている間の無呼吸に私たちはなかなか気付くことができないために、検査・治療を受けていない多くの潜在患者がいると推計されています。
この病気が深刻なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの私たちの活動に様々な影響を及ぼすこと。気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があるのです。

睡眠時無呼吸症候群は治療できる病気です

自分では気付いていなくても、ご家族や友人・同僚などからいびきや居眠り、寝ている間の無呼吸を指摘されたら、睡眠時無呼吸症候群を疑ってみることも必要です。ご家族やベッドパートナーと一緒に受診する方も多くいらっしゃいます。寝ている間の自分ではわからないことだからこそ、周りからのアドバイスが貴重なのです。
「疲れているから」、「いつものこと」で済まされない事態を招いてしまう前に、早めの対処が大切です。

睡眠時無呼吸症候群の定義・重症度分類

睡眠時無呼吸症候群の定義

無呼吸とは、10秒以上の呼吸気流の停止を言います。睡眠中に、この無呼吸が一晩(7時間)の睡眠中に30回以上、又は1時間あたりでは、5回以上で睡眠時無呼吸症候群とみなされます。

重症度分類

  • ・正常…無呼吸 5回未満
  • ・軽症…無呼吸 5~15回未満
  • ・中等症…無呼吸 15~30回未満
  • ・重症…無呼吸 30回以上

こんな症状はありませんか?

睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状をご紹介します。
自覚症状の感じ方・程度には個人差があります。
可能であれば寝ている間のことについてぜひご家族やパートナーに聞いてみましょう。
「ちょっと疲れているだけ」、「いつものこと」で終わらせず、日常生活を振り返ることが大事です。

寝ているとき

  • ・いびきをかく
  • ・いびきが止まり、大きな呼吸とともに再びいびきをかきはじめる
  • ・呼吸が止まる
  • ・呼吸が乱れる、息苦しさを感じる
  • ・むせる
  • ・何度も目が覚める(お手洗いに起きる)
  • ・寝汗をかく

起きたとき

  • ・口が渇いている
  • ・頭が痛い、ズキズキする
  • ・熟睡感がない
  • ・すっきり起きられない
  • ・身体が重いと感じる

起きているとき

  • ・強い眠気がある
  • ・だるさ、倦怠感がある
  • ・集中力が続かない
  • ・いつも疲労感がある
常に眠たい... なんだかだるい

本来、睡眠は日中活動した脳と身体を十分に休息させるためのもの。
その最中に呼吸停止が繰り返されることで、身体の中の酸素が減っていきます。すると、その酸素不足を補おうと、身体は心拍数を上げます。寝ている本人は気付いていなくても、寝ている間中脳や身体には大きな負担がかかっているわけです。脳も身体も断続的に覚醒した状態になるので、これでは休息どころではありません。
その結果、強い眠気や倦怠感、集中力低下などが引き起こされ、日中の様々な活動に影響が生じてきます。

原因になりやすいこと

生活習慣~夜だけじゃない!日中の生活にも要注意~

  • ・タバコがやめられない
  • ・お酒が好きで、寝る前のお酒が習慣化
  • ・太り気味。暴飲暴食してしまうことがある
  • ・高血圧、糖尿病、高脂血症などの既往がある

見た目の特徴~痩せているからといって安心は禁物です~

睡眠時無呼吸症候群は、太った男性がかかる病気というイメージがあるかも知れませんが、太っていなくても、痩せていても、女性でもかかる病気です。
それは、顔や首まわりの形体的特徴がその発症と強く関連するためです。

睡眠時無呼吸症候群になりやすい形体的特徴

  • ・首が短い
  • ・首が太い、まわりに脂肪がついている
  • ・下あごが小さい、小顔
  • ・下あごが後方に引っ込んでいる
  • ・歯並びが悪い
  • ・舌や舌の付け根が大きい

性別~男性罹患率の高い病気です~

男性に多い理由の1つには、男性特有の脂肪のつき方・体型が関係していると考えられています。女性と比べて男性の肥満は上半身に脂肪がつきやすいのが特徴で、BMIをマッチさせた健康な男女の比較によると、男性では頸部への脂肪の分布割合がより高い傾向がみられます。このような男性特有の体型が睡眠時無呼吸症候群罹患率にも影響していると考えられます。ただし、女性も年代によっては罹患率が上昇するため注意が必要です。

年齢~30から60代の働き盛りにあたる年代は要注意~

生活習慣病を発症したり、体型が変化したりする年代でもあります。年齢と共に喉や首まわりの筋力が衰えることもリスクを高める一因とされています。
20歳の頃のご自分を思い浮かべてください。その頃と比べて10kg以上太ったというような場合は、首・喉まわりの脂肪が増えて気道を狭くしやすくしている可能性があります。注意が必要でしょう。
閉塞型睡眠時無呼吸(OSA)は男性に多いことが報告されていますが、更年期以降には女性の罹患率も高まります。また、閉塞型睡眠時無呼吸の特徴的な症状である「いびき」も、加齢と共にその頻度が高くなります。その理由の1つは女性ホルモンの働きにあると考えられています。
女性ホルモンの1つであるプロゲステロンには、上気道開大筋の筋活動を高める作用があります。閉経によるホルモンバランスの変化が閉塞型睡眠時無呼吸発症に関与していると考えられています。 閉経後では閉経前と比べて発症率がおよそ3倍にもなるというデータも報告されています。

睡眠時無呼吸症候群セルフチェック

最近の生活で、下記のような状況になると眠ってしまいますか。
0点~3点の中で当てはまる点数を足していってください。
0点=決して眠くならない
1点=稀に(ときに)眠くなる
2点=1と3の中間
3点=眠くなることが多い
24点満点のうち、11点を超えると眠気は強いと判断され睡眠障害の疑いがあると言われています。

チェック項目
1
座って読書しているとき
2
テレビをみているとき
3
公の場所で座って何もしないとき
4
1時間以上続けて車に乗せてもらったとき
5
午後、横になって休憩するとき
6
座って誰かとお話をしているとき
7
昼食後、お酒を飲まない状態で静かに座っているとき
8
車中、交通渋滞で2、3分止まっているとき

睡眠時無呼吸症候群の検査方法

問診

起きている間の自覚症状や生活状況について医師にお伝えください。
昼間の眠気の自覚内容や、既往歴・体調変化、睡眠時無呼吸症候群に特徴的な「いびきの有無」などの情報が診療に役立ちます。

自宅で睡眠中の状態を「検査」します

問診の結果、睡眠時無呼吸症候群の可能性が疑われる場合は、具体的な検査へと進みます。自宅で普段通り、寝ながらできる検査から始めます。自宅でも取扱い可能な検査機器を使用し、手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態から睡眠時無呼吸症候群の可能性を調べます。
検査時も、普段と変わらず仕事や日常生活を心配せずに検査することができます。

医療機関に1泊して睡眠と呼吸の「質」をチェック

簡易検査よりもさらに詳しく、睡眠と呼吸の「質」の状態を調べる検査を行う場合があります。
終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査と呼ばれ、専門の医療機関に入院して行う検査です。仕事などへの支障が少ないよう、仕事終わりの夜に入院し、翌朝出勤前に退院できます。
入院から退院までのタイムスケジュールの他、入院時の注意点、費用、持ち物などについては予約の際にご案内致します。

睡眠時無呼吸症候群にならないため、今日からできる予防法

睡眠時無呼吸症候群(SAS)にならないために・・・!

適正体重の維持

どんな病気にも共通しますが、太りすぎないことが重要です。SASは喉や首まわりの脂肪沈着がその発症に大きく関与します。今SASでなくても、顎の大きさによっては少しの体重増加がSASにつながる可能性も。
もし今太っているとしたら、適正体重を目指すよう心掛けましょう。すでに治療中の方にとっては、やせることは治療の一環になります。

お酒に注意

いつもはいびきをかかないのに、お酒を飲んだ日にはいびきをかいてしまう–そんな経験はありませんか?
アルコールによって筋肉が弛緩するためです。首や喉まわり、上気道を支える筋肉も例外ではなく、上気道が狭くなる結果、いつもはないいびきが生じるのです。
ただでさえ寝るときは筋肉が緩んでいますので、アルコールが加わればさらに無呼吸に陥るリスクを高めることになります。定常的な寝酒などは控えるのが賢明です。

鼻症状の改善、口呼吸から鼻呼吸へ

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などの鼻症状がある場合は、本来の鼻呼吸がしにくく口呼吸になるケースがあります。口呼吸の結果、鼻呼吸のときよりも咽頭が狭くなるため上気道が閉塞しやすい状態になります。口呼吸はSAS以外にも様々な病気との関連が示唆されているので、その意味でも鼻呼吸は重要です。
口呼吸をしている方には耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。

睡眠薬服用の注意

睡眠薬の多くは無呼吸症状を悪化あるいは助長させます。
自己判断での服用は避け、主治医とよく相談することが大切です。

寝姿勢の工夫

仰向けで寝るよりも、横向きで寝ると上気道の閉塞を軽減できる場合があります。
抱き枕などを使って横向きで寝られる工夫をしてみるのも良いでしょう。

睡眠時無呼吸症候群専門外来 診療時間・担当医のご案内

診療時間
午前 9:00~12:00
|受付:8:45~11:30
石黒 石黒 石黒 石黒※
午後 13:30~17:00
|受付:13:15~16:30
石黒
夜間 17:00~19:00
|受付:17:00~18:30
石黒※

※月曜日、水曜日、金曜日、第1・3土曜日、第2・4木曜日(夜間)診療

担当医

石黒昭彦
内科医
石黒昭彦
医師があなたの禁煙をサポートします。

禁煙外来

禁煙は、自分一人ではなかなか達成できません。医師のサポートを受けながら、禁煙を続けてみませんか?
禁煙外来では、医師が、あなたの喫煙歴をきちんと把握した上で、禁煙補助薬の処方、治療の経過を見守ってくれることです。禁煙中の症状(離脱症状)が起こっても、診察で相談できるので、うまく続けていくことができます。
また、条件を満たせば、健康保険等を使って禁煙治療ができます。

ニコチン依存症チェック

やめたくてもやめられない喫煙習慣のことをいい、治療が必要な病気とされています。次の「ニコチン依存症を判定するテスト」であなたもニコチン依存症かどうかをチェックしてみましょう。

ニコチン依存症を判定するテスト

各設問に対し、「はい」または「いいえ」を選択してください。合計点が5点以上でニコチン依存症と判定されます。
※ 最終的なニコチン依存症の診断は医師が行います。健康保険等の適用が可能かどうかは別途確認してください。

チェック項目
1
自分が吸うつもりよりも、ずっと多くたばこを吸ってしまうことがありましたか
2
禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか
3
禁煙中または本数を減らそうとしたときに、たばこがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか
4
禁煙中または本数を減らしたときに、次の症状がありましたか。
イライラ・眠気・神経質・胃のむかつき・落ち着かない・脈が遅い・集中できない・手が震える・憂鬱な気持ちになる・食欲の増加または体重増加・頭痛
5
4の質問の症状があった方へ:症状を消すために、またたばこを吸い始めることがありましたか。
6
重い病気にかかったときに、たばこが良くないとわかっているのに吸うことがありましたか。
7
たばこのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか
8
たばこのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか
9
自分はたばこに依存していると感じることがありましたか
10
たばこが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか

健康保険等で禁煙治療を受けるには

前回の治療の初回診療日から1年経過していること。

過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことがある方の場合、前回の治療の初回診察日から1年経過しないうちは、自由診療となります。
なお、最終的なニコチン依存症の診断は医師が行います。
過去に、禁煙治療を行った人で、再喫煙をしてしまっても、もう一度、挑戦できます。

健康保険等が適用される「禁煙治療を受けるための要件」4点を
満たしている必要があります。

禁煙治療を受けるための要件

  • 1.ニコチン依存症を判断するテストで5点以上
  • 2.一日の平均喫煙本数・これまでの喫煙年数をかけ、200本以上になっている方
    ※2016年4月より35歳未満にはこの要件はなくなりました。健康保険による禁煙治療の対象患者が広がりました。
  • 3.ただちに禁煙を始めたいと思っている
  • 4.禁煙治療をうけることに文書で同意している

健康保険等を使った禁煙治療の流れ

ニコチン依存症かどうかチェック

ニコチン依存症のチェックをして、保険診療を受けられるかどうか確認します。

一酸化炭素濃度の測定

あなたの息に一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)がどれくらい含まれているか、確認します。

「禁煙開始日」を決定し、禁煙宣言

お医者さんと相談しながら、あなたの禁煙開始日を決定し、「禁煙宣言書」にサインします。

禁煙経験の確認とアドバイス

あなたの健康状態やこれまでの喫煙・禁煙歴をお医者さんと確認します。
ニコチン切れ症状の対処法など、あなたに合ったアドバイスをもらうこともできます。

禁煙補助薬の選択

禁煙補助薬の特徴と使い方の説明を受けて、あなたに合った薬を選びます。

お医者さんと一緒に禁煙をはじめてみませんか?

禁煙外来 診療時間・担当医のご案内

診療時間
午前 9:00~12:00
|受付:8:45~11:30
石黒 石黒 石黒 石黒※
午後 13:30~17:00
|受付:13:15~16:30
石黒
夜間 17:00~19:00
|受付:17:00~18:30
石黒※

※月曜日、水曜日、金曜日、第1・3土曜日、第2・4木曜日(夜間)診療

担当医

石黒昭彦
内科医
石黒昭彦